2018年11月12日
ワイン造りの経験を積み、現在はツィント・フンブレヒトの輸出部長であるジョリーン・ハンター氏。ワイン造りの経験を活かしてテロワールの知識を深めた彼女に、ワイナリーの考え方や自然栽培・醸造の大切さ、日本料理とリースリングの合わせ方などについて、いろいろお話を聞かせていただきました。
Jolene Hunter is the export manager for famous Alsatian producer Zind-Humbrecht, but she also worked in the vineyard and in the winery. In this interview we are going to discover the philosophy behind Zind-Humbrecht wines, the importance of natural grapegrowing and winemaking and the best pairing between Japanese food and Alsatian Riesling.
著者紹介
Ettore Donadeo(エットレ・ドナデオ)
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WSET認定 Level4 Diploma
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Wine Scholar Guild Bourgogne Master-Level
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DWG認定ドイツワイン上級ケナー
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JSA認定 ワインエキスパート
アンコナ、マルケ州、イタリア生まれイタリア育ち。使用言語はイタリア語・英語・フランス語・関西弁。イタリアの大学で日本語学科を専攻。大学時代に1年間日本に交換留学した際に日本文化に魅せられ、卒業後2008年に再来日。日本とイタリアをつなぐ仕事がしたいと思い、ワイン業界へ転身。WSET Level2からワインの勉強を始め2017年にDiplomaを取得。2017年までワイン専門の酒屋で経験を積み、その後キャプランワインアカデミーに入社。