「日本式ビジネスコミュニケーション研修」とは?
北京オリンピック、上海万博を経て、中国では急激に第三次産業が発展しています。それと同時に、「ハード面が進化しているのに、ソフト面(ヒューマンスキル)が伴っていない」というアンバランスな状態に陥る企業も増えています。 キャプランでは、中国をはじめとする海外の現地法人において、こうした問題を解決するコンサルティングの上、解決へ導くビジネスコミュニケーション研修のご依頼が急増しています。職場内外のコミュニケーション活性化に役立つ教育は、企業イメージ向上に貢献するだけでなく、社員の一体感を高める上でも有効なものです。 2010年7月にも、上海の現地法人において研修を実施しました。社員の考え方や服務規程を標準化することで、高い帰属意識を持たせる人材育成であるとの声が寄せられています。
受講生のコメント
お客様に対してだけでなく、職場でも役に立つ
今までこんな内容の研修を受講したことはありませんでした。「日本式のビジネスコミュニケーション」を習得することは、今後の仕事の中で、お客様に対してだけでなく、職場でも役に立ちます。講師のアドバイスを今後も活かし、自分の不足しているところを改善し、同僚にも良いコミュニケーションを実践していきたいです
また参加したい有意義な研修
正しい日本式礼儀を学ぶことができました。中国という環境の中にこのようなトレーニングを導入すれば、きっと仕事に役立つと確信しました。これから日々の業務に役立つので、非常に有意義な研修でした。このような研修に参加するチャンスがもっと多くなれば良いと思います。
担当講師のコメント
研修を通して、中国でのビジネスにおいて「相手の立場に立った言動」への価値が高まりつつあることを実感しました。受講者は「CS・ES」という言葉は知らなくともその重要性をよく認識し、研修が企業のイメージアップのためだけでなく、自分達の成長や社内ネットワークづくりにも必須であるとの考えを持ち始めています。国民性の違いがある中、これは嬉しいギャップでした。