2022年11月22日
キャプラン株式会社
パソナグループのキャプラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石田正則)は、独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立淡路青少年交流の家(以下、国立淡路青少年交流の家)と、青少年への環境人材育成における「包括連携協定」を締結し、地球環境保全と持続可能な社会の実現を目指す次世代向け環境教育プログラムを2023年1月より提供開始いたします。
2030年までのSDGs達成に向け意識が高まりつつある中で、2020年度から本格実施となった新学習指導要領において「持続可能な社会の創り手の育成」が記されるなど、教育現場においても活動が加速しています。
そこでこの度、キャプランと国立淡路青少年交流の家は、青少年に向けた環境教育の機会を創出することで、環境問題解決に貢献する次世代リーダーの育成を目指す「包括連携協定」を締結。キャプランの有する幅広い講師ネットワークや、企業・自治体・大学等に対して実施している環境研修サービスのノウハウと、国立淡路青少年交流の家が有する企業・行政・学校とのネットワークを活用し、環境教育プログラムを提供いたします。
本プログラムでは、淡路島の豊かな自然環境のもと、多様な環境学習の機会を提供。淡路島の農業や商業、工業事業者と連携しながら、自然や伝統産業等の地域資源を活かしたカリキュラムを通じて、環境問題の解決や持続可能な社会の実現に向けた意識醸成と、主体的な行動を促すきっかけづくりを行ってまいります。
キャプランと国立淡路青少年交流の家は、本協定の締結を皮切りに、今後は淡路島のみならず全国の国立青少年教育振興機構へ本プログラムを展開し、あらゆる世代へ自然環境について学ぶ機会を提供することで、持続可能な社会づくりに取り組む人材育成に寄与してまいります。
包括連携協定 概要
- 締結日
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2022年11月22日(火)
- 目的
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キャプランと国立青少年教育振興機構 国立淡路青少年交流の家が連携し、持続可能な社会の実現に貢献すると共に、課題解決に向けて、自発的に行動できる人材の育成を図る
- 連携事項
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- 1
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環境教育の推進に関すること
- 2
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SDGsの推進に関すること
環境教育プログラム 概要
- 開始
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2023年1月
- 対象
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主に中学生、高校生、大学生、若手社会人
- 場所
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国立淡路青少年交流の家(兵庫県南あわじ市阿万塩屋町757−39)
- 内容
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淡路島の豊かな自然環境をフィールドとする多様な環境学習の機会を提供。淡路島の農業や商業、工業事業者と連携しながら、淡路島の自然や伝統産業等の地域資源を活かしたカリキュラムを通じて、環境問題の解決や持続可能な社会の実現に向けた意識醸成と、主体的な行動を促すきっかけづくりを行う。
<例>-
産業から考えた環境教育 <淡路島の瓦から学ぶ>
断熱性、通気性に優れている瓦は何から作られているのか等 -
農業から考えた環境教育 <淡路島の玉ねぎから学ぶ>
玉ねぎの食と環境への影響、フードマイレージの問題等
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株式会社パソナグループ 広報部[担当/中村・山形]