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夫婦でイタリア・トスカーナ州の
ワイナリーへ
もともとワインを飲むのは好きだったので、昨年、妻の友人の結婚式でイタリアへ行ったときに、皆でワイナリーツアーに参加しました。
トスカーナ州のプレミアムワイン「ティニャネロ」や「ソライア」を生み出したイタリアワインのトップメーカー「アンティノリ」やキャンティ地方など、いくつかの有名なワイナリーを巡りました。キャンティ中心部にある、オリーブ畑やブドウ畑に囲まれた「Castello di Volpaia」を訪れた際には、食事とともにワインテイスティングを楽しみながら、ワインについて楽しそうに語っている方たちと一緒に過ごし、ますますワインに興味がわきました。
世界各国からの受講生たちと
英語でワインを学ぶ
妻がイギリス出身なので、現地ではWSETは有名な資格でした。
当スクールを選んだきっかけは、英語のクラスがあったことです。英語なら妻と一緒に学べますし、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、イギリスなどなど、世界各国から集まった受講生たちはみんな素敵な方ばかりで、そんな出逢いも楽しみの1つです。先生方もフレンドリーですし、「大学の授業がこれぐらい楽しければ良かったのに…」と思うほど(笑)!想像していたよりも断然楽しいです。
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WSET方式の
体系的でわかりやすい授業
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ロジカルで体系的な授業構成が好きです。ここに来る前はほとんどワインについて知らなかったのですが、Level1ではたった1日で、ワインの造り方から産地、品種の特長など、とても体系的にわかりやすく基本を教えていただきました。Level2になるとペースは早くなり、内容もより深くなります。毎回テイスティングする前に理論や用語を学ぶことで、それぞれのワインについてより理解が深まり、表現できるようになりました。今後、どこまで深く学ぶかは決めていませんが、WSET Level4のようにワインの世界でもかなりレベルの高い資格まで続けて学べるという選択肢があるところも魅力的ですね。
ワインについて語り合える楽しさ
普段から、夫婦で外食したり友人たちとワインを頂くことが多いので、食事に合わせて何を飲むか、語り合えるようになったことがとても楽しいです。ワイン用語も知り、だんだんと香りや品種の違いもわかるようになってきたので、自分たちの好きなワインも選べるようになりました。更に深く学んで、カリフォルニアやフランスなどワイン産地にも近々旅行したいです。