研修スタートまでの流れ
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Q.
初めて採用した外国籍社員の日本語レベルがよく分かりません。
A.
パソナHRソリューション(旧キャプラン)では、「ビジネス日本語能力測定」を実施しています。日本語能力試験(JLPT)で測れない「話す・書く」という日本語でのアウトプットの力を測ることができます。10段階のレベルで判定します。
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Q.
日本語がまったくできない外国籍社員を社内の日本人スタッフと最低限のコミュニケーションができるレベルまで上達させたいのですが、研修は何時間くらい必要ですか?
A.
自宅学習の時間も含めて約100時間必要です。
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Q.
パソナHRソリューション(旧キャプラン)の日本語能力測定でレベル6と判定されました。ビジネスで通用するレベルはどのくらいですか?また、そのレベルまで上げるためには何時間くらい必要ですか?
A.
ビジネスで通用するためには最低でレベル7が必要です。レベル8であれば、問題なく日本語で業務を行うことができます。レベル6からレベル7まで1レベル上がるためには100~120時間程度必要です。
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Q.
JLPT N1を取得している外国籍社員を採用しましたが、現場から日本語のフォローが必要だと言われました。どのような研修がありますか?
A.
N1を取得していても日本語でのアウトプットの力との間にレベル差があることが多いため、まずは、現在の日本語能力を測り、弱点を可視化することが必要です。一人ひとり弱点が異なりますので、レッスンプランはカスタマイズします。例えば、新聞やニュース、業務関連資料を使って語彙を増やす内容や、ビジネスメールの作成演習などを取り入れた内容でレッスンプランを作ります。
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Q.
ビジネス日本語研修を実施している機関はいくつかありますが、パソナHRソリューション(旧キャプラン)のビジネス日本語研修の特徴はどのような点ですか?
A.
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決まったコースで学習していただくのではなく、受講者お一人おひとりのニーズやレベルに合わせてレッスンプランをカスタマイズします。そのために、レッスン開始前にビジネス日本語能力測定を実施して、レベルや弱点を詳細に把握します。
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講師は担当制で、お一人おひとりのレベルアップのために責任を持って指導にあたります。
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お忙しいビジネスパーソンが受講しやすいように、可能なかぎり柔軟なスケジュールで対応いたします。
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Q.
オンボーディング研修とはどのような研修ですか?
A.
外国人社員が日本企業で働く際に、「これだけは押さえておけば」という内容をコンパクトにまとめた研修です。特に新入社員や内定者の方にお勧めです。
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日本式ビジネスマナーを通して、日本と自国のビジネス習慣の違いを理解します。
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敬語の使い方を学びます。
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取引先の訪問や電話応対などの実践練習をします。
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ビジネスメールの書き方の基本を学びます。
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ケーススタディを通して、日本の雇用スタイルを理解します。
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Q.
ホテルやレストラン、また物販などのサービス業に従事している外国籍社員の日本語研修を考えています。サービス業に特化した研修はありますか?
A.
パソナHRソリューション(旧キャプラン)では20年以上前からサービス日本語研修を実施しています。日本人のお客様への快適なサービスを目指して、おもてなしの心を伝える日本語を学びます。
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Q.
講師は英語を理解できますか?
A.
日常会話レベル以上の英語力のある講師を採用しています。
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Q.
レッスンはオンラインでも対面でも可能ですか?
A.
どちらでも可能です。オンラインの場合は、基本的にお客様のZoomの使用をお願いしています。