「信頼を伝え、信頼を得る」電話応対の基本を学ぶ
相手の顔が見えない分、そのスタッフのコミュニケーション能力が直接ビジネスの結果や企業イメージの形成に反映してしまうのが、電話応対です。電話におけるコミュニケーションは、お客様の表情を観察できないため、対面でのコミュニケーション以上に細やかな心配りと察しの力を必要とします。また、文章や絵図などを指し示すことができない分、言葉による表現力や説明力が求められます。さらに、こちらの態度や表情が見えないので、声の質や話し方によっては、冷たい印象を与えてしまうこともあります。
キャプランの「電話応対研修」は、電話応対の特性を踏まえた上で、高い好感度を得るために必要なスキルの習得を目指すコースです。実習を中心としたトレーニングを重ね、電話応対の基礎から応用までをしっかりと身につけます。
電話応対研修の特長
これまでの自分の電話応対を振り返る
自分のこれまでの電話応対を振り返り、強みと改善点を客観的に把握します。その上で、電話応対の基本をあらためて確認し、さらなるスキルアップにつなげます。
電話応対の基本をあらためて確認する
好感度の高い、信頼を得られる電話応対を実践できるようになるためには、応対の基本をマスターしておく必要があります。「できているつもり」から「できる」へ、そして自己流から一流へシフトするためにも、基本をあらためて確認します。
ロールプレイング実習を通して実践力を高める
基本の応対を改めて確認した上で、実際の事例をもとにした電話応対のロールプレイング実習を行ないます。ロールプレイング実習では、電話応対録音機を使用し、自分の声と相手の声を聞きながらロールプレイング内容を振り返ることも可能です。これにより、客観的に自分の強みと改善点を把握することができます。
研修概要
対象者 |
階層、職種を問いません |
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研修時間 |
3時間~1日(7時間) |
人数 |
16人 |
カリキュラム
オリエンテーション |
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自己の応対を振り返る |
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好感度演出に不可欠な基本の確認 |
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電話応対の信頼性と確実性を高める応用技法 |
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電話応対シミュレーション実習 |
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時間・内容はご要望に応じてアレンジが可能です。
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キャプランで実施の場合は、「電話応対録音機」の使用が可能です。
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時間・内容はご要望に応じてアレンジが可能です。
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