サステナビリティ・レポーティング基礎&実践 GRIスタンダード2021に基づくレポーティング研修

GRIスタンダードに基づくサステナビリティ・レポーティングのプロセスを学ぶ(日本語版)

サステナビリティ・レポーティングは、GRIスタンダード(※)を理解し、組織はステークホルダーと協力し、対応策を分析、持続可能な発展のための戦略を策定するために必要なシステムとプロセスを確立できるようになります。GRIスタンダード2021に基づくレポーティング研修の日本語版を受講できるのは本研修のみになります。

※GRIスタンダードとは・・・オランダのアムステルダムに本部を置く、国際的な非営利団体「GRI(Global Reporting Initiative)」によって定められた企業や組織が持続可能性に関する情報を開示するための国際的なガイドラインです。GRIスタンダードを学ぶことで企業の環境、社会、ガバナンス(ESG)に関するパフォーマンスを透明かつ一貫性のある方法で報告できます。

特長

1

サステナビリティ・レポーティングの理解

経済、環境、人権など、人々に最も重要な影響を与える要素に関する情報を開示し、持続可能な発展への貢献を示すサステナビリティ・レポーティングの重要性について学びます。

2

GRIスタンダードに基づくレポーティングのプロセス理解

国際的なベストプラクティスを反映している規準「GRIスタンダード」に即し、持続可能な発展のための戦略を策定するために必要なシステムとプロセスを確立するスキルを習得します。

3

実践的な学習

本研修では、報告書の様々な側面に焦点を当てつつ、ケーススタディを用いたディスカッションや演習を通じて、実践的な学習を提供します。これにより、受講者は理論だけでなく実務にも適用できるスキルを身につけます。

研修概要

対象者
  • サステナビリティ・レポーティングの導入に関して課題を抱えている方

  • サステナビリティ・レポーティングを効果的に組織内に展開したい方

  • サステナビリティに焦点を当てた組織戦略の策定と実行に取り組む方

  • IR情報を扱う方

アジェンダ
  • GRIスタンダードの概要

  • サステナビリテ報告とは

  • GRIスタンダードの構造と利用方法

  • GRIスタンダードを利用した報告プロセスの開始

  • 要件及び報告原則の適用方法

  • マテリアルな項目の決定方法

  • 報告される情報の提示方法

時間

2日間

形式
  • ライブオンライン

受講料

132,000円(税込)

講師

田幡 一郎 / Ichiro Tabata 氏
大手金融機関にて銀行業務全般を経験した後、ネットワ-クセキュリティ会社にてネットワ-クセキュリティ機器の開発、導入、運用のコンサルティング業務を行う。審査業務においては、PCI DSS、ISO 27001の審査以外にPマ-クの審査経験もあり。

注記

研修のご提供はBSIグループジャパン株式会社(英国規格協会)です。BSIグループジャパン株式会社へ個人情報の提供を行います。

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