Due Punti Vineyards

新進気鋭の栽培・醸造家による道南の風土とDue Punti Vineyards での栽培と醸造について

近年ワイナリーやヴィンヤードの開業が相次ぐ北海道道南エリア。そんな中でも北斗市は、行政と民間が一体となって地元産ワインによる活性化に力を入れており、新たなワイン産地として大注目エリアです。
その北斗市文月地区にて2020年に開墾を始め現在1.8haの自社畑を所有し、高品質ワイン造りに取り組んでいるドゥエプンティヴィンヤーズの井坂真介氏をお迎えし、ブドウ栽培とワイン醸造についてお話しいただきます。
本年で3回目の収穫を終え、徐々に道南(北斗市文月)でのブドウ栽培とワイン醸造についてわかってきたことも蓄積されてきたとのことで、実際に自社畑だけで仕込んだワインのテイスティングも交えつつ現時点での気づきや課題にも言及いただきます。
今回このセミナーに、生産本数が非常に少ない自社畑・自社醸造のワインを3種ご提供いただきました!
是非奮ってご参加下さい!

ー Due Punti Vineyardsについて ー

イタリア語でDUE PUNTI(ドゥエ プンティ)は直訳すると2点 (Two Points)、「品質最優先」と「広い視野で」の大切な2つの指針を掲げ運営しています。北斗市はイタリア・ローマとほぼ同緯度に位置します。函館山を望む緩やかな南南西向きの斜面から見渡すことのできる大野平野、函館山、下北半島は美しく、裏の山側には石灰岩を豊富に含む餓廊鉱山があります。気候としては津軽暖流のおかげで冬は北海道の中では比較的暖かい方になりますが、梅雨の時期には太平洋側の気候の影響を受け多湿で冷たい気温が続くことがあり、収穫量にとって重要な生育期間と被ってしまうと収穫量は厳しくなります。それでもブドウの成熟にとって特に重要な秋には、北海道の中でも南部であるこの辺りの気候の恩恵を受け、暖かく雨の少ない日が続きます。黒ボク&粘土質土壌の特異な土壌と北斗の気候のもと高品質ワイン造りに取り組んでいます。

講座情報

日時

2025年1月31日(金)19:00~20:30
  

講師
井坂 真介 氏

井坂 真介

  • 2008年から三国ワイン株式会社 西日本支店で輸入ワインの営業。退社後はニュージーランドで1年間ワーキングホリデーで、醸造繁忙期を中心にKusuda Winesで約半年研修、Mt.Rosa WinesやNeudorf Vineyardで栽培の仕事を行う。その後1年間はロンドンのYashin Ocean Houseでソムリエとして従事。2015年からキャメルファームのプロジェクトに参加し、2年間イタリアのFalesco社にて醸造やラボラトリー業務中心に従事。帰国後は北海道余市町のキャメルファームにて3ヴィンテージの醸造に携わる。2020年2月にDUE PUNTI株式会社を設立

受講料

5,500円(税込)

テイスティング
  • 北斗 文月 白 2023 参考小売価格:3,300円(税込)*350mlハーフボトル

  • 北斗 文月 赤 2023 参考小売価格:6,050円(税込)

  • 北斗 文月 紫 2023 参考小売価格:5,060円(税込)

定員

24名

先着順に承ります

教室

キャプランワインアカデミー
〒107-0062 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE 16階

お支払い方法

クレジットカードまたは銀行振込でお支払いください。

なお一度受領した料金は一切お返しできませんのでご了承ください。
振込み手数料はお客様でご負担くださいますようお願い申し上げます。

振込み口座:
三菱UFJ銀行 東京営業部
普通預金 口座番号1812074
口座名 株式会社パソナHRソリューション

お申し込み
受講時のご注意

お申し込み・受講いただく際に必ずお読みください。

1/31(金)
19:00~20:30

おすすめ講座

Recommend

お電話でのお問い合わせ

9:30~18:00(土日祝日を除く)