
コンプライアンス違反を未然に防ぎ、早期発見できる職場づくりを目指して
昨今の「コンプライアンス」の考え方は、これまでの「法令遵守」に加え、企業独自の理念や行動規範なども含まれるようになりました。この考え方の変化は、組織のリスクを拡大させ、一度の不正、不祥事が社会的信用を失墜させてしまうことにもつながります。コンプライアンス違反を早期に発見し、未然に防ぐことが、今、企業、組織に求められています。
コンプライアンス研修の特長
コンプライアンスの基本的な考え方を理解する
ともすると、遠い存在と思いがちな「コンプライアンス」について、日常の業務を通してコンプライアンスが関係する場面を思い起こし振り返ることで、コンプライアンスを自分事として捉えることの重要性を認識します。
働きやすい職場が、コンプライアンス違反を未然に防ぐ
ハラスメント、労働時間、また情報漏洩など、コンプライアンス違反に直結しやすい事象をもとに、どうすればコンプライアンス違反を未然に防ぎ、早期発見につなげることができるのか、その具体的な方法を考え、職場で実践できるようにします。
コンプライアンス遵守が企業価値を向上させることにつながる
企業として、コンプライアンスを遵守しながら、社会に対して果たすべき役割をしっかりと果たし社会貢献を継続していくことが、企業価値を高め、ステークホルダー、また社会からの信頼を勝ち得ることにつながることを理解します。
研修概要
対象者 |
全階層 |
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研修時間 |
4時間 |
人数 |
(推奨)20人~30人前後 |
カリキュラム
オリエンテーション |
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コンプライアンスの基本的な考え方を理解する |
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会社と個人とコンプライアンスの関係 |
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コンプライアンスと働きやすい職場づくり |
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情報とコンプライアンス |
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社会貢献と企業価値の向上 |
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