ESG概要Ⅱ 実践研修

ESG(サステナビリティ)情報開示の国内外の潮流を幅広く理解する

本研修ではESGを取り巻く全体像や、ESG情報の開示の世界的な基準や動向を投資家視点を交えながら解説し、企業に求められるESG情報開示の基礎を学んでいただけます。また、E、S、Gの各項目について、知っておくべきトピックを開示基準や事例を交えてご紹介するため、自社の活動や情報を開示する際の土台作りとしてもご活用いただける研修コースです。4回のセッションで①ESGの全体像、②環境、③社会、④ガバナンスについて学んでいただきます。

特長

1

ESGの全体像を理解する

ESGの取組みが求められる社会的背景、ESG情報の開示における世界的動向、開示基準を解説しESGを取り巻く全体像を把握していただきます。

2

ESG情報の開示の重要性を学ぶ

投資家から企業のESG情報の開示へ寄せられる期待や、企業価値の創造について解説し、企業に求められるESG情報開示を解説します。

3

E・S・Gの各分野のトピックを詳しく理解する

気候変動、生物多様性、ダイバーシティ、人権、コーポレートガバナンスなど企業が取り組むべきトピックについて投資家視点、開示基準を交えながら解説いたします。

研修概要

対象者
  • サステナビリティ推進室の責任者

  • 人事部門の責任者

  • ガバナンス関連部門の責任者

アジェンダ
  • ①ESGの全体像
    ・ESGとは?
    ・国内外のサステナビリティ開示動向
    ・国内のサステナビリティ開示動向
    ・投資家の期待とESG評価機関

  • ②環境
    ・気候変動
    ・生物多様性

  • ③社会
    ・人的資本
    ・人権

  • ④ガバナンス
    ・コーポレートガバナンス
    ・贈収賄・汚職等

受講メリット
  • ESGに関する包括的な知識が身につく

  • ESG各項目の情報開示に関する世界的基準、投資家の視点を知る

  • 企業に求められるESGの取組みや開示についての知識が身につく

時間

2時間 × 4日

形式
  • オンライン/対面研修

受講料

ご要望により異なります。

講師

田中 義人
英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。​
製造業で、事業開発を経験した後に、システム開発会社の新規事業開発を経て、コンサルティング会社にて、リスクコンサルティングに従事。その後、上場企業にてSX/DXコンサルティングを立上げる。現在BSIグループにてESG関連のアドバイザリー、コンサルティングを行う。

注記

研修のご提供はBSIグループジャパン株式会社(英国規格協会)です。BSIグループジャパン株式会社へ個人情報の提供を行います。

パソナ ESG アカデミー お問い合わせ

おすすめの研修

Recommend