2年目フォローアップ研修

「仕事を自らデザインすること」によって、主体的に仕事を楽しむ方法について学習します。

社会人2年目になると業務にも慣れ、仕事量が増える一方、仕事を通じて何を成し遂げたいかといった意義や目的が徐々に薄れがちとなる傾向があります。
「キャリアを棚卸」しながら自分の持つ「武器」を考察し、「仕事を自らデザインすること」によって、主体的に仕事を楽しむ方法について学習します。

2年目フォローアップ研修の特長

1

「目標を持つ」ことの重要性を理解する

これまでに培ってきた知識や経験を改めて見つめ直し、武器となる「強み」をどう伸ばしていくか検討します。目的や目標を描くことの重要性について学びを深めながら、「仕事を楽しむ」ことを具体的に理解します。

2

目標を実際の行動に移すことで、仕事や人生を楽しむ方法について学ぶ

どのレベルまで達したいのか?そのために何を身につけるべきか?について行動計画を立てるとともに、習慣化や時間の使い方次第で人生のデザインが変わっていく、影響の大きさを知ります。

3

「やりがいを持って働くためには、何が必要なのか?」主体的に考え共有する

「会社」は「自分たちがつくるもの」であることを前提として、やりがいという抽象的なテーマについて、一人一人の持つ考えをグループで出し合います。ファシリテーションしながら「異見」をまとめあげ、全体発表につなげることで、自主自立型人材としての素地を養います。

研修概要

対象者

社会人2年目社員

研修時間

1日間

人数

~20人

カリキュラム

オリエンテーション

研修目的の整理と共有/自己紹介/アイスブレイク

1.入社1年目の振り返り

【ワーク】キャリアの棚卸と体験の共有

  • 「強み」や「弱み」の自己分析

  • 経験学習サイクル

2.目標を持つこと、描くことの重要性

【ワーク】
自分がやりたいこと、成し遂げたいことは何か?

  • 目的と目標の違い

【ワーク】
人は「楽しむ」とき、何を「楽しんでいるのか」

3.自ら仕事をデザインする

【ワーク】
この先、どのレベルで仕事を進めていきたいのか?

  • 具体的に何を身につける必要があるのか?

  • そのための優先課題は何か?

曖昧なイメージからは曖昧な結果しか生まれない

4.ビジョンを主体的に考える

【ワーク】
やりがいとはどのようにして芽生えるのか?

  • 1人1人が「異見」を出し合う

  • 自主自立型人材=アントレプレナーシップへの誘因

【ワーク】
ファシリテーション会議の実践(45分)

5.成長を促進させるストローク術

【ワーク】2つのストローク術
後輩育成に取り入れることで「働きがい」を伝播する

6.研修のまとめ

研修の振り返りを行い、アクションプランを策定します。

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