気づき感度向上研修

気づきの力で差をつける接客スキル

気づき感度向上研修は、お客さまの「思い」に気づき、その「思い」に応える力を養うプログラムです。接客接遇に求められるスキルは、これまでの「マニュアル型」からお客さま一人一人の様子を見ながら、その時、その場面の状況に応じてより良い対応を考える「状況対応型」へと大きく変化しています。その時、その場面の状況に合わせ、お客さまにとって一番良いと思われる応対をするためには、お客さまの表情、言葉遣い、態度などのちょっとした変化を見逃すことのない「気づき」がとても重要になります。その「気づき」を醸成するために映像で接客接遇場面を疑似体験しながら、お客さまへの気づきを高め、その気づきを踏まえて的確にお客さまに対応する力を養います。

気づき感度向上研修の特長

1

CS向上のために主体的にお客さまのニーズに気づく力を身に付ける

お客さまの表情やしぐさ、発する言葉などの「見えている/聴こえている情報」からお客さまの顕在/潜在ニーズを察知するには感度を高める必要があります。気づき感度向上ワークをを通して観察力、想像力を高め、実際の接客応対で先手で自分から行動し、お客さま満足を高めるための力を身に付けます。

2

受講者間の意見交換やフィードバックを通して、視野を広げる

接客接遇場面の映像を見ながら、「見えている情報」「そこから見えるお客様の思い」「その思いに応える対応」に区分して個人/グループワークで考え発表することで、クラス全体で「お客さまの思いへの気づき~その思いに応える対応」について共有し、自分では気づかなかった、考えられなかったことを他のメンバーの意見から学び、視野を広げ、気づく力を高めることができます。

3

実際の接客場面でどのように活用するかを考える

映像を使った気づき感度向上ワークで得た「観察~推理~理解~行動の4ステップ」を、実際の接客応対でどのように活用するか、自社自店の状況に合わせてできることは何かを考え、実践につなげます。

研修概要

対象者

階層・職種は問いません

研修時間

1日

人数

~20人

カリキュラム

オリエンテーション
  • お客さまを知り、「理解→行動」することで得られる効果

  • 「お客さまの何を観察して」「観察の結果、どのように推理し理解した上で」「どのように行動しているか」

    • 観察~推理~理解~行動の4ステップ

気づき感度向上を目指して
  • 「気づき感度向上ワーク:「接客映像から考える」(弊社用意の汎用映像を視聴)

    • 映像から「見えている情報」「そこから見えるお客さまの思い」「その思いに応える対応」をそれぞれ考える

店舗での接客応対にどのように活用するか
  • 接客応対にどのように活用するか

研修のまとめと今後の自己目標設定

時間・内容はご要望に応じてアレンジが可能です。

その他のカリキュラム

気づき感度向上研修受講対象者の接客スキルレベルに合わせて段階を踏んだカリキュラムを組み立て、順番に受講できると効果的です。

  • 接客基本スキル研修

  • 接客マインドセット研修

  • 気づき感度向上研修

  • インバウンド対応おもてなし研修

  • おもてなしランゲージ研修 英語/中国語/韓国語

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