[実践型]カスタマーハラスメント対応力要請研修

社員ひとりひとりに抱え込ませずに組織的な備えを

[実践型]カスタマーハラスメント対応力要請研修を実施することで、従業員のストレス軽減とメンタルヘルスの向上、職場環境の改善、そして企業の信頼性向上につながります。従業員が適切な対応方法を学ぶことで、ハラスメントの影響を最小限に抑え、安心して働ける環境を提供できます。また、顧客対応の質が向上し、企業のブランド価値の向上も期待できます。カスタマーハラスメント対策を講じることは、貴社の業績向上に直結します。

カスタマーハラスメント対応力養成研修の特長

1

「カスタマーハラスメント」の定義と原理を正しく理解できる

カスタマーハラスメントの定義や基礎知識を押さえた上で、その対応に必要なマインドとスキルを習得します。
◇カスタマーハラスメントの現状 ◇カスタマーハラスメントの基礎理解◇カスタマーハラスメントへの対応方法

2

「ハードクレーム」「カスタマーハラスメント」への現場での対応力を養う

ハードクレーム(または、度を越えたカスタマーハラスメント)への対応力を鍛えるための実践的トレーニングを行います。
◇ハードクレーム・カスハラ応対力実践トレーニング

3

自社が取り組むべき「カスタマーハラスメント対策」の取り組み案を作成できる

組織として取り組むべき「カスタマーハラスメント対策」の基礎知識を把握した上で、自社で行なうべきアクションを検討し、研修後の取り組みにつなげてもらいます。
◇カスタマーハラスメント対策の基本◇自社におけるカスタマーハラスメント対策の具体的アクションの検討・作成 

研修概要

対象者

顧客折衝のあるサービス職に就いている従業員全般

研修方法

対面 または オンライン

推奨人数(対面の場合)

25人前後

カリキュラム

【1】オリエンテーション
  • 講師自己紹介

  • 今日の研修の目的とテーマの解説

【2】「カスタマーハラスメント」の定義と原理を正しく理解する
  • カスタマーハラスメントの現状
    ・カスタマーハラスメントの現状課題の共有
    ・カスタマーハラスメントの発生状況
    ・カスタマーハラスメント対策に関する企業の責任

  • カスタマーハラスメントの基礎理解
    ・カスタマーハラスメントの定義と判断基準
    ・「クレーム」と「カスハラ」の境界線
    ・カスタマーハラスメントの発生原理
    ・カスタマーハラスメントへの対応方法

【3】「ハードクレーム/カスタマーハラスメント」応対力・実践
  • (※事前相談の上、次のいずれかを実施)
    (1)カスタマーハラスメントの「ケーススタディ」
    (2)グループごとに分かれてのロールプレイング
    (3)代表者による講師とのロールプレイング

【4】会社が取り組むべき「カスタマーハラスメント対策」
  • カスタマーハラスメント対策の基本
    ・基本方針と従業員への周知、啓発
    ・カスハラ対策組織の設置・相談体制と窓口の整備
    ・対応フローの整備・対応ノウハウの教育、研修
    ・企業姿勢の明示、周知・カスハラを受けた社員のケア

【5】まとめ
  • 講師からのメッセージ

  • 「明日からのアクションプラン」の作成

※各研修は一例です。
各コースの組合せや、カスタマイズ、その他の研修も実施できます。

その他のカリキュラム

気づき感度向上研修受講対象者の接客スキルレベルに合わせて段階を踏んだカリキュラムを組み立て、順番に受講できると効果的です。

  • 接客基本スキル研修

  • 接客マインドセット研修

  • 気づき感度向上研修

  • インバウンド対応おもてなし研修

  • おもてなしランゲージ研修 英語/中国語/韓国語

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