インバウンド対応(ムスリム)研修

イスラム教の共通項や傾向を学び、訪日ムスリム客に喜んでいただける「おもてなし」のあり方を考える

ハラル対応、礼拝室の設置など、大きなマーケットと言われる訪日ムスリム観光客への対応策が必要となってきています。イスラム教を信仰する世界のムスリム人口は非常に多く、4人に1人はムスリムと言われおり、文化の背景、食事の趣向も多様です。エリアによる違いはあれど、イスラム教の共通項や傾向を学び、訪日ムスリム客に喜んでいただける「おもてなし」のあり方を考えながら、イスラム教への理解を深めます。

インバウンド対応(ムスリム)研修の特長

1

訪日ムスリム客対応に必要なイスラム教の基本を学ぶ

イスラム教の基本知識、マナーやルール、特にやってはいけないタブー、日本ではあまり知られていないイスラム教の基本知識をおさえます。

2

明日から使える接客接遇に特化した内容

ムスリム観光客の行動特性や期待、対応ノウハウなど、現場のニーズに合わせた、明日からすぐに使える実践的な内容を複数のシチューエーションを通して具体的に学びます。

3

各国・各エリアの違いを知る

ムスリム人口は非常に多く、各国・各エリアごとに文化の背景、食事の趣向が異なるため、一様な対応では喜んでいただけません。中東、東南アジア、南アジア、アフリカ、欧州など各国・各エリアごとの傾向と対応策について違いと留意点をおさえます。

研修概要

対象者

全員

研修時間

8時間(1日)

人数

8~20人

カリキュラム

オリエンテーション
  • 研修のねらい

  • グループ討議
    訪日ムスリム客との接点、問題意識の共有

イスラム教の基本
  • 歴史と教養

  • 礼拝、断食などの守るべき行動

  • 最低限おさえておきたいマナーとルール

  • やってはいけないタブー

  • 質疑応答

イスラム教徒が多い国 各国の傾向
  • 中東、東南アジア、南アジア、アフリカ、欧州それぞれの違いと共通項

  • 各国・エリアごとの留意点

訪日ムスリム客の対応
  • 服装や礼儀

  • 食事

  • 宿泊や観光

  • 苦情への対応

  • ロールプレイング

まとめ
  • ムスリムインバウンドビジネス拡大にむけて

  • アクションプランの作成

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